借金してでも支払うべきですか?
携帯や税金や家賃など左のリストにあるようなものの支払い日になってもお金がなくて支払えないという場合、「借金してでも支払うべきか?」それとも「ひとまず支払いを後回しにしてしらばっくれておくか?」迷うこともあるでしょう。
もちろん本来は支払うべきものであるという前提は置いておいて、それが難しい場面が訪れた場合、どのように対処するのが最も自分にとってメリットがあるか考えていきましょう。
【借金してでも支払う場合】
メリット
(金銭的)延滞金などを支払わなくて済む。
(精神的)ひとまず約束を守ったという安心感。 とりあえずスッキリ。
デメリット
(金銭的)消費者金融などで借りた場合は、延滞金より利息が高くなる可能性がある。
(精神的)借金をしてしまったという不安感。
【支払を後回しにしてしらばっくれる】
メリット
(金銭的) 支払先によっては特に延滞金が付かない場合もある。
(精神的)特になし。
デメリット
(金銭的)延滞金がつくので余分に支払わなくてはいけなくなる。
(精神的)督促の電話などが精神的な負担になる。
【同時に押さえておきたいこと】
・最終的には支払わなければならないものだと理解しておく(逃げきれるのでは?という淡い期待を持たないこと)。
・借金をする場合は、ひとまず支払いを遅らせただけであって問題は何も解決していないということを忘れない。
・しらばっくれる場合は、その間も延滞金が発生していること、同時に自分自身の精神的負担も発生していることを忘れないこと。
・支払いに遅れてばかりいると、お金にルーズな癖がついてしまう可能性がある。
・金銭的な問題だけでなく、自分の精神衛生上も正当な請求に対してはできるだけ誠実に支払いをするほうが自分にとってもメリットが大きい。
【結論】
たまにこうした事態が起こるくらいであれば、誰にでも起こることであるから問題ないと思いますが、こうしたことが度々起こるようであれば注意が必要。
お金にルーズになってきている証拠だからです。
人生はお金がすべてではありませんが、お金が原因で不幸になってしまう人はたくさんいます。きっとそれはここで説明不要でしょう。
というわけで、結論としては「借金をして支払っても」「支払いを後回しにしてしらばっくれても」どちらの選択も「あり」としか言いようがありません。
結局はいずれ支払わなくてはいけないわけですから、支払先がどこになるかの違いに過ぎないというわけです。
大事なことは、こうした今後も事態を引き起こさないようにしていくことです(結局最後が誰もが分かりきった当然の正論になってしまってすいません・・・)。
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